2018年12月18日火曜日

2019.1月の教室 美しきヨガ行者のための食事



◎サブダナキチディ(タピオカ粥)
◎レインボーベジケバブ(七色野菜のスパイシーBBQ)
◎ガジャルスープ(生姜の効いたデトックススープ)
◎ティルチッキ(黒ゴマのお菓子)
◎チャイ(スパイシーなミルクティー)
☆ミニ瞑想付き



新しい年の始まりは、サトヴィックな食事で心も体もリラックス&デトックス
今年1年、心身ともに健康で穏やかに過ごせますように
体にすっと入っていく、食物繊維たくさんの、優しいスパイスメニューです。



<日時>1月6(日)14(月)18(金)27(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>
メールsahajo2012@gmail.com
電話 090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年11月15日木曜日

2018.12月の料理教室

マハラジャの食卓@

12月6(木)9(日)17(月)23(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

インドとは単なる地理や、歴史ではない。それは単に国家や国土、土地を意味するだけのものではない。
インドとは、何かそれ以上のものだ。
隠喩であり、詩であり、目には見えなくとも充分触れて感知できるものだ。
それはあるエネルギー圏と共に打ち震えている。
そのエネルギー圏を「ここにもある」と主張できる国は他にはない。

・・・・あなたはそのヴァイブレーションに出会わずして、インドを通り過ぎてしまう。
それは至る所にあった。
しかしあなたは敏感ではなかったし、受容的ではなかった。
あなたがこの国に来て見るものは真のインドではなく、ただの骸骨だ。
それはインドの魂ではない。
インドに来て骸骨の写真を撮り、骸骨のアルバムを作り、あなはたこう思い込む、「私はインドに行ったことがある、私はインドを知っている」。
だがそれは自分を偽っているにすぎない。  ーOSHO



◎マライコフタ(チーズコロッケのホワイトグレービーカレー)
◎グリーンサブジ(野菜のドライカレー)
◎アチャール(スパイシー漬物)
◎クルチャ(ふんわりインドパン)
◎インドのお菓子
◎チャイ



<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

お申込みはメールsahajo2012@gmail.comまで

2018年10月15日月曜日

2018.11月の料理教室

小さい秋をみつけに行く

<日時>11月4(日)11(日)22(木)25(日)26(月)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

たまらん季節になりました。
小さい秋をみつけようと森の奥へ入っていくと
切り株に座ってごそごそやってる木枯し紋次郎に出会いました。
あら、いつのまにか季節はもうひとはり進んでいたのですね。
あったかくしてお越しください。
もちろんお帰りのときは、ココロがほっかほかになってること請け合いですが。

今月のレッスンで作るメニューは

◎マッシュルームバターサマラ(きのこのクリーミーカレー)
◎ベジタブルダル(野菜たっぷりの豆スープ)
◎ティキ(じゃがいもと米粉のカリっと揚げ団子)
◎パラクサブジ(ほうれんそうのインド風炒め)
◎ジーラライス(クミンシードの炊き込みご飯)
◎チャイ(スパイスミルクティー)


<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>
メール  sahajo2012@gmail.com
電話 090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年9月17日月曜日

2018.10月の料理教室

ゆっくり丁寧にコトコト作る

10月10(水)14(日)21(日)26(金)28(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

◎究極のひよこ豆カレー
◎揚げパン
◎リンゴとクルミのアチャール
◎マンゴーライタ
◎インドのお菓子
◎チャイ



今回のメインディッシュは
パンジャブ地方の代表的な料理のひとつ、「チョラ・バトゥール」
ほっくほくのひよこ豆のカレーとバルーンのようにふくらんだ揚げパン
忙しい毎日の「時短、簡単、手抜き!」から少し離れて
ゆったり、まったり、丁寧に
しっとり深い秋のひと時を、じっくり味わってみませんか?




<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>
メール sahajo2012@gmail.com
電話 090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年8月16日木曜日

9月の料理教室

インド☆サンド@sahajoインド料理教室

9月 9(日) 16(日) 20(木) 23(日) 29(土)30(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)


インドって意外とサンドイッチ大国。
今回は、街中で見かけるいろんなサンドイッチを集めてみました。

◎ティッカ in ピタパン
(ヨーグルトと香辛料に漬けこみ香ばしく焼き上げた厚揚げやパプリカを自家製ピタパンにはさんだエキゾチックなサンドイッチ)

◎ブレッドパコラ
(ポテトマサラをはさんだパンに豆粉の衣をつけてふんわりサクッと揚げた代表的なストリートフード)

◎トマトとキュウリのサンドイッチ
(グリーンチャツネとトマトとキュウリのあっさりサンド)

◎トマトクリームスープ

◎マサラチャイ
(香辛料をたっぷり効かせた濃厚なミルクティー)



<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>
 お申し込みはこちらの料理教室検索サイトからもできます

もしくは直接ご連絡ください
📩 sahajo2012@gmail.com
📞 072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年7月17日火曜日

8月の料理教室

バカボンのパパと作る自分メシ☆トロピカルミールス

8月5(日)12(日)19(日)24(金)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

◎パイナップル入りココナツカレー
◎ナスのポリヤル
◎ゴーヤのスパイシーマサラ詰め
◎ガーリックピクルス
◎ターメリックライス
◎塩ラッシー

自分トフタリッキリデ暮ラスノダ
自分ノゴハンハ自分デ作ルノダ
自分ハトッテモ傷ツキヤスイカラ
自分ハ自分ニ優シクスルノダ
自分ハ自分ヲ尊敬シテイルカラ
自分ノ好キナモノヲ食ベルノダ
暑クテ食欲ガナクテモ
甘クテ辛クテ酸ッパクテ苦クテ塩カライ
トロピカルミールスナライクラデモ食ベラレルノダ
そうだ、これでいいのだ!


<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

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電話072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年6月15日金曜日

7月の料理教室


仏陀の愛した田舎料理

<日時>7月8(日)15(日)22(日)29(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)


巷では「マインドフルネス」という言葉が流行っているようですが、
目を閉じて静かにお座りしなくても

ただひたすら夢中になって料理することは十分に「マインドフル・クッキング」

そして、沈黙の内にただひたすら味わうことは「マインドフル・イーティング」なのです

今月は仏陀が菩提樹の下で悟りを得たブッダガヤのあるビハール地方の料理を作ってみましょう

◎チョカ(マッシュしたナスとトマトとポテト)
◎ビンディマサラ(オクラのドライカレー)
◎ダール(豆のスープカレー)
◎キール(米とさつまいもとミルクのプディング)
◎チャパティー(全粒粉無発酵パン)
◎ライス



<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>
メールsahajo2012@gmail.com
電話072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年5月16日水曜日

6月の料理教室

南インドスナック大会

<日時>6月3(日)10(日)17(日)24(日)11:00~14:00(少し延長するかも)

今やインド各地に存在する誇り高き南インドのスナックを特集してみました。

甘いチャイを飲みながら、奥まった席に陣取って街の喧騒をながめる。
天井扇風機はブンブン周り、ハエが数匹テーブルにへばりつく。

ジャスミンの香りが鼻をかすめる。
暑い。
砂埃が舞う。

なんでこんなところに来てしまったんだろう。
いつから旅に出たんだっけ?

もう一人の自分が、今ここではない時空=パラレルワールドに存在し、違う人生を生き
ている。

そんなことを想像してみることは、当たり前だと思い込んでる人生をちょっとだけ深遠
にしてくれるかもしれません。


◎マサラドーサ(スパイシーなパンケーキ)
◎ダヒワダ(ウラド豆で作るドーナッツ)
◎ピーナッツチャート(インド的和え物)
◎ココナツチャツネ
◎チャイ


<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェア可)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余った

らお持ち帰りしていただきます)

クスパからお申し込み


もしくは直接ご連絡ください

メール sahajo2012@gmail.com
電話 072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年4月20日金曜日

kapha


カパタイプの養生法
カパはたんぱく質を消化吸収するのが苦手です。
ヴァータとピッタの作用を上げることで、カパの作用を穏やかにすることができます。次におすすめすることがらは、主に消化器官を温めたり刺激することで、カパ特有の緩慢さを抑えるのに効果的です。カパ体質には適度な刺激と十分な温かさが必要だということを覚えておいて下さい。


パート1 規則正しい生活

●規則正しい生活。あなたがカパの体質であっても、ヴァータ質がゼロというわけではありません。誰にでも備わっているヴァータ質のバランスをとるために、規則正しい生活は欠かせません。

ヴァータ質を整えることは、ピッタとカパを調整するのに役立ちます。カパの性質に適した滋養をつけるだけではなく、カパ体質には規則正しい生活をすることがとても大切です。

三つのドーシャの中でもヴァータの部分はとても感受性があり変化しやすいので、忙しい日常生活にストレスを受けると、誰もが不安になったり、神経質になったり、焦燥感に苛まれるというヴァータ的な症状を引き起こしやすくなります。これはカパ体質の人でさえ経験することです。

カパは興奮しすぎるということはあまりありません。それでもテンションは下げておく方が望ましく、規則正しい生活はそれを手助けします。

毎日なるべく同じ時間に起床すること、そして就寝すること。なるべく同じ時間に、食事、休息、排泄を行うこと。

毎日同じ時間に同じことをすると、体がそのための準備をするようになります。毎日決まった時間に食事をとるようにすると、インシュリン・グルカゴンのバランスとアグニ(消化・代謝の炎)を整えるのに役立ちます。すると、消化力と代謝がぐんと上がります。運動も毎日同じ時間にすると、より効果的です。カパは特に継続して体を動かすことが必要です。

規則正しい生活をするために、まずは最初の何週間分かのスケジュールを書きだしてみましょう。
もしカパが上がりすぎているのなら、規則正しい生活を習慣づけることによって、カパによる不調が改善されるでしょう。こういうちょっとしたことが、実はとってもパワフルで効果が大きいのです。


●白湯を飲む習慣。 浄化のため、そしてカパの冷たい性質を和らげるために、一日を通して白湯を何度かに分けて飲むことはとても効果があります。体温を上げると体に貯まった毒素を排出しやすくなります。お湯を沸かして、魔法瓶に入れて持ち歩き、仕事中や通勤中、30分おきに少しずつ飲みましょう。朝に3,4カップ飲んで、夜まで飲まないようなことではこのプログラムは効果がありません。一日を通して少しずつ飲むほど結果は良好です。

●フェンネルを食後に。  食後にフェンネルの種を噛むことは消化のプロセスを助けます。しっかり噛んで、しばらく口の中に留めてから飲み込むようにします。

●暖かくしておく。 カパの性質は「冷」です。カパは暖かく快適にして寒さを避ける必要があります。カパタイプはとにかく寒さに弱いのです。お気づきでしょうが、あなたは寒いと億劫がってあまり動かなくなりますよね。



パート2 カパを下げるダイエット

カパに適したダイエットは、ヴァータとピッタの作用を高めることで、カパの作用(重い、冷たい、鈍い、湿っぽい、動かない、ねばっこい)を減らすことです。
食べものが体に及ぼす作用を知ることで、どの食物がドーシャにどういう影響を与えるのかがわかります。

一週間に一度、もしくは一か月に一度、流動食だけをとる日を設けるとよいでしょう。
流動食は消化機能のストレスを減らし、浄化します。女性は生理一日目にこのダイエットを行うと効果的です。
スパイスを利かせた野菜スープがお勧めです。

カパの食餌法では、カパの冷性を中和するような温かい食事を心がけます。 
新鮮で質のよい、おいしくて栄養のある食べ物、バランスの取れた食事を取ることにさらなる注意を払いましょう。作りたての食事をいただくことが望ましく、ファストフードやパッケージフード、保存食、残り物や、栄養のない食べ物は、アーユルヴェーダの実践から遠くかけ離れています。しかしながら、私たちの現代の生活では意識的な努力なしにこのような食べ物を避けることはなかなか難しいのが現状です。

次に挙げるのは、カパが増えすぎないようにする食餌法です。
この食餌法では滋養を与えつつ同時に毒だしを行えます。カパを減らすには、ヴァータとピッタの作用を増やすような軽食が望ましく、蒸し野菜、豆類、スパイシーな料理と軽い穀物、そして利尿作用のある食品が最適です。

●増やしたいのは
温かい食事
軽食
油分の少ない食事
辛いもの(クミン、クローブ、ショウガ、マスタードシードなどのスパイス)
苦いもの
渋いもの
大麦、きび、そば、ライ麦
温野菜
豆類(大豆といんげん豆は除く)

●減らしたいのは
冷たいもの
こってりした食事
甘いもの(はちみつ以外)
酸っぱいもの
塩辛いもの
乳製品(ミルク、バター、ギー)
米、小麦、コーン、カラス麦などの甘い穀類
バナナ、ココナッツ、パイナップル、いちじく、デーツ、アボカド、オレンジ、メロンなどの重い、酸っぱいフルーツ
生野菜(寒い季節)
ナッツ類
魚介類、赤身の肉、豚肉


●まずは食べ過ぎないように注意しましょう。
カパはピッタほど食欲旺盛ではありませんが、食べ過ぎてしまいがちです。体格のいいカパは一番食欲があると思われがちですが、ピッタにはかないません。
カパが大きくどっしりしているのは、消化システムがとても効率的だからです。ヴァータはカパよりたくさん食べても太りません。カパは食べなければ太りませんが、食べればしっかり太ります。カパは本質的に代謝に違いがあるのです。内胚葉組織の優勢(胃腸部のシステムの内側にある)と関係があり、ホルモンは炭水化物に反応するのです。ヴァータとピッタはきちんと食事しなければなりませんが、カパは、一度や二度食事を抜いてもかまいません。

●落ち着いてくつろいだ雰囲気の中で食事をとることはどのボディータイプにも大切ですが、カパにとっても例外ではありません。「ながら食べ」は、心と体を目の前の仕事から遠ざけることになります。カパタイプはテレビを見ながら食べるのを楽しむ傾向がありますが、それでは食べ物の味わいを減らしてしまいます。食後はすぐに活動するより、消化の第一段階に集中できるようにリラックスしましょう。しっかり消化することは、体の健康のためにとても大事なことです。

●菜食。 アーユルヴェーダによると、動物性たんぱく質をなるべくとらないことが健康的な食と言われています。食べたものが消化されないと、アマ(消化されない固まり)を作り出すことになり、アマの蓄積は病気を引き起こします。
効率的とはいえ消化がゆっくり緩やかなので、カパ体質の人にとって肉食は有害になりえます。肉類は高タンパクですが、脂質も多く含んでいます。カパのゆるやかな消化機能では、脂質はより効率的に吸収され、体重増加につながります。それはカパのバランスを崩してしまいます。ヴァータやピッタと同じように、カパにとっても肉類の摂取は控えるほうがいいでしょう。

●ギーを取り入れる。 カパ体質の人もギーを少々食事に取り入れるといいでしょう。ギーとは発酵バターを精製したピュアな乳脂肪です。ただし、コレステロール、中性脂肪の高い人、脂質代謝に問題のある人は避けましょう。

カパ体質に適した食事の割合は
たんぱく質30%、炭水化物40%、脂質30%



パート3 養生

●ヴァータやピッタと違って、カパ体質の人がカフェインをとってもエネルギーを乱すことはありません。コーヒーやお茶のとりすぎは基本的に良くありませんが、カパの機能に対してはダメージが少なめです。カパは、まれにカフェイン中毒になりますが、それはどうやら寝床から抜け出るためのようです。

●朝一番の湯飲。 朝、排泄を促すために一杯の白湯を飲むことから一日をはじめましょう。そうすることで蠕動運動(腸を空っぽにする結腸の筋肉の収縮)が促されます。カパの生理機能は、ゆっくり緩慢な消化と排泄になりがちなので、これを毎日行うといいでしょう。

●静けさ。 カパは性質の一部として、ヴァータの要素を持っています。静かなくつろぎは、ヴァータの作用である心配や不安を引き起こす交感神経の疲れをしずめるのに役立ちます。リラックスすることは副交感神経を優位にし、体に滋養を与え充電します。カパにもこういう時間は必要です。人生において起こることを静かに受け入れることは、精神的、感情的健康を増進します。

●昼食をメインに。 日中に仕事をしていると、弁当を食べるかさっと外食するかなので、昼食をしっかりとることはなかなか困難です。しかし、消化力は11時から14時にもっとも強くなるので、昼にいちばんしっかりした食事をとることが理にかなっています。
夜遅い時間に食事をとった次の日の朝は、胃もたれを感じた経験が誰にでもあると思います。それは食べたものがしっかり消化されておらず、まだおなかに残っているということです。こういう状態が続くとさまざまな病気をひきおこします。カパタイプの人は夕食はごく軽めに。少なくとも就寝2時間前には食事を終えるようにしましょう。

●刺激。 静けさは、体に滋養を与え充電するには必要ですが、カパを整えるカギは、刺激になることを生活に見出すことです。カパのバランスの崩れは、人生を体験しに寝床からがんばって起き上がれないような時に起こりがちです。カパのエネルギーはとても大地に根ざしていて、どっしりしています。カパの内的本質は静かで、平和的です。平和的なのは結構ですが、淀んでしまうのはよくありません。テレビのリモコンを開発したのはきっとカパでしょう。カパの緩慢なエネルギーを調整するには、性質の中のピッタとヴァータの部分を目覚めさせる必要があります。そうすれば、起き上がって、人生を体験しに出かけられます。一度起き上がって出かければ、カパはヴァータやピッタよりももっと遠くへ行くことができ、より目的を達成することができます。

●休息。 カパタイプは、ちゃんと休息の仕方を知っています。ヴァータタイプは倒れるまで動き続け、ピッタタイプは回復不可能なところまでやり続けますが、カパタイプはちょっと休憩することの利点を知っています。そう、その通り。休憩をとることは、明晰さを増し、疲労や緩慢さを減少させるのです。

●運動。 カパにとって運動は良いというだけでなく、絶対に必要です。カパの緩慢さには喝を入れなきゃなりません。カギは、好きなエクササイズを見つけることです。見つけて、行いましょう。頻繁に行いましょう。有酸素運動などはとても効果的です。

●セサミオイルマッサージ。 寝る前に温めたセサミオイルでマッサージしましょう。全身に塗る時間がなければ、足手とおなかにオイルを塗ります。カパはオイルが必要というわけではありませんが、深いくつろぎ、安らかな睡眠を得られるという特典があります。

●くつろぎ。 ゆっくり静かなカパの性質は、ほぼいつもくつろいでいる状態ですが、それでも就寝前にはリラックスする時間があるといいですね。ヴァータは絶え間なく動き続ける傾向にあり、ピッタはもう少し目的がはっきりしていそうですが、めずらしくカパが起き出すと休まずに動いてしまうので、ヴァータやピッタと同じく、一日の終わりには、緊張をほぐしてくつろぎましょう。

●早めの就寝。 夜遅い時間に興奮しすぎるクセをつけてしまうと、カパにとって早く就寝することは困難になります。カパは疲れていてもそのままやり続けることができてしまうので、就寝前にはくつろぎの時間をもつことが必要です。最適な就寝時間は午後10時です。10時までに寝ることができれば、朝の5時か6時に、もっとずっとリフレッシュして目を覚ますことができます。これはカパだけでなく、どのタイプにも大切なことです。神経系統は睡眠中に癒され、消化プロセスも睡眠中に完了するのです。

●体重制限。 カパは食べ物を見ただけで、体重が増えてしまいます。悲しいけれど真実です。それゆえ、体内のカパ作用を減らす食餌法をしっかりと実行する必要があるのです。甘味はカパを増やし体重を増やすので、食事から甘味を減らすことを心がけます。甘味の取りすぎはカパの病である糖尿病を引き起こします。


パート4 健康と幸福のためのエクササイズ

●瞑想。 毎日の瞑想は、カパの本来の平穏さと満たされた質をさらに強めるのに役立ちます。精神にとっての解毒作用です。あなたのライフスタイルや性質にあった瞑想法を探して、ひとつふたつ習ってみるとよいでしょう。

●怒らず、憂えず。 カパは動揺、怒り、不安に陥りにくいとはいえ、これらの感情はいつも身体に不調和をもたらします。怒ったり、心配したり、動揺したりする状況はできるだけ避けたいものです。それらは状態をさらに悪化させます。もし、仕事が怒りや動揺を引き起こすようなら、他の仕事を探す必要があります。いつも経済的な不安があるなら、ストレスを減らすために諸経費を削減する必要があります。誰かに腹を立てているなら、彼らを許す必要があります。

●夜間の行動は避けましょう。夜に何かし始めると、何をしているかにかかわらず、心や感情は最後までやりとげるという意志でいっぱいになります。これはヴァータとピッタの作用を高め、眠りにつくのを妨げます。睡眠中も良く眠れないことがしばしば起こります。夜は激しい活動は控えて、くつろぎの時間を過ごすようにします。

●許すこと。「許し」はどんな薬よりも効果があります。「憤り」はそれがどこに向かおうと、病気を引き起こします。許すことはヒーリングです。許しはヴァータとピッタの作用を減らします。アーユルヴェーダ的にはカパはその静かで平穏な性質のおかげで、許容範囲が広いはずです。

●太陽礼拝。 ヨガの太陽礼拝は、素晴らしい一日の始め方です。無理をしないでゆっくり行えば、これらのポーズは全身に柔軟さと強靭さをもたらします。まずは太陽礼拝を6セット始めてみましょう。カパさん、覚えておいて下さい。あなたにはエクササイズが必要です。

●生理日の休息。 アーユルヴェーダによると、生理の1日目2日目に休息することは女性にとって重要なことです。完全に休息することが無理なら、この間はできるだけ仕事を減らしたいところです。私たちの住む現代社会ではこれは難しいことかもしれません。雇い主はたいがい、私たちが仕事をしないで家にいて休むことにいい顔をしませんが、それでもできる範囲で、休めるときにはなるべく休みましょう。

                  ~アーユルヴェーディックダイエットより



pitta



ピッタタイプの養生法
ピッタタイプの特徴

体格は中肉中背。消化力と代謝がいいので、何でも食べられます。血液循環もよく、手足が温かく冷え知らず。

ただし胃酸過多の気があるので炎症や皮膚のトラブルが多く、脂っこいものを食べると下痢になりやすいです。
アルコールを摂取しなくても肝臓に問題が起きやすく、それにともなって視力が弱かったり、充血しやすかったり、光に過敏だったり、目に問題を抱える傾向があります。

免疫力が高いので病気になりにくいのですが、強い意志の力がつい体力の限界を超えてしまいがち。過労には注意しましょう。

目標を定めてゴールをめざすタイプです。リラクゼーションやスポーツでさえ目的なしには行いません。金銭欲より名誉欲、支配欲、知識欲の方が強く、責任や権威のある地位を好み、よほど尊敬できる人でなければ他人に従うことや仕えることは良しとしません。

ピッタが増えると攻撃的で支配的になりやすく、フラストレーションがたまり、怒り、イライラ、嫉妬などの火のような感情に支配されやすくなります。ただし感情表現は苦手です。

仕事にのめり込み過ぎて体を壊さないように、気晴らしになるような趣味を持つことをおすすめします。恋愛関係においても主導権を握りたがる傾向があります。
経営者、指導者、教師、精神科医、サイコセラピストなどの職業に向いています。


パート1 規則正しい生活

あなたがどの体質であっても、全ての人にヴァータの質は含まれています。乱れやすいヴァータのバランスをとるためには規則正しい生活が必要です。残念ながらほとんどの人は規則正しい生活がどれだけ効果がありかつ重要であるかをわかっていません。

ヴァータはとても繊細で変化しやすいので、忙しい日常生活にストレスを受けると、不安、神経質、焦燥という症状――ヴァータ作用を引き起こします。

交感神経は一度刺激されると休む必要があります。ヴァータはせっかく休んでいる体を無理やり躍りに誘うようなエネルギーです。過剰な刺激を受けたあとは、ゆったりしたリズムに戻す必要があります。

そのためには規則正しい日常生活を送ることがとても有効です。
毎日なるべく同じ時間に起床すること、そして就寝すること。なるべく同じ時間に、食事、休息、排泄を行うこと。

毎日同じ時間に同じことをすると、体がそのための準備をするようになります。毎日決まった時間に食事をとるようにすると、インシュリン・グルカゴンのバランスとアグニ(消化・代謝の炎)を整えるのに役立ちます。毎日同じ時間に運動すると、より効果的です。

私たちの体はこのちょっとした、しかしパワフルな習慣を歓迎することでしょう。時間に縛られて融通がきかなくなると頭は考えるでしょうが、もっと柔軟で健康な生活が待っています。

規則正しさはヴァータの乾いた車輪を潤滑にするオイルです。ヴァータは動きです。すべての変化はヴァータの要素を伴っているので、ヴァータを整えることはピッタとカパを元に戻しバランスをとるのに役立ちます。

ですから、ヴァータを整えるためにも規則正しい生活が求められるのです。健康のためには、最も大切なことなのです。

まずは、初めの何週間かのスケジュールを書き出してみましょう。しばらくすると、実はとても簡単で健康的な習慣だと実感するはずです。

次にあげる事柄は、ヴァータとカパの作用を高めることでピッタの作用を沈めます。これらの実践は一般的に消化機能を冷やす効果があります。

ピッタには落ち着いてゆったりすることが必要です。ピッタの作用は早くて強い代謝へ向かうという傾向があります。


●白湯を飲む習慣。 アマや毒素がたまっていない限り、ピッタにとって体温を上げることは一般的によくありません。寒い季節に、30分ごとに少量の白湯を飲むことは、穏やかに毒だしするのに役立ちます。ただし、熱湯にしないように。また、この湯飲の養生法は毒だしが必要なときだけにしましょう。

●涼しくしておく。 ピッタの性質は熱です。ピッタは涼しく静かにして、温度的にも感情的にもオーバーヒートを避ける必要があります。ピッタタイプは熱くなってはならないのです。

●節度を保つ。 ピッタのバランスをとるカギは何でもほどほどにしておくことです。自分の限界を超えて、回復できる許容範囲を超えるまで自分を押しやるときに、ピッタのバランスは崩れやすいのです。ピッタの火のような性質は、激しく競争を好み、攻撃的です。火は私たちを暖めもしますが、焼き尽くすこともできます。ピッタタイプはやりすぎて燃え尽きてしまいがちなので、クールダウンを心がけましょう。

●クールダウン。 額もしくは首の後ろ側を冷やすことは、オーバーヒートしたピッタに役立ちます。熱いときにたくさん水分をとるのもいいでしょう。


パート2 ピッタを減らすダイエット



●増やしたいのは
冷たいもの
軽食
油分の少ない食べ物
甘いもの
苦いもの
渋いもの
オリーブオイル
ひまわり油
ココナッツオイル
適量の乳製品(ミルク、ギー、バター)
小麦、米、大麦、カラスムギ
甘いフルーツ(ブドウ、チェリー、メロン、アボカド、ココナッツ、ざくろ、マンゴ、オレンジ、パイナップル、プラム)
調理した野菜(たまには生野菜もOK)
ヒヨコマメ、ムング豆、大豆、金時豆

●減らしたいのは
精製した砂糖、穀類
熱いもの
オイリーなもの
辛いもの(チリ、マスタード、ペッパー)
酸っぱいもの
塩辛いもの
ごま油
アーモンド油
コーン油
酸味のある乳製品(ヨーグルト、サワークリーム、チーズ)
コーン、きび、ライ麦
酸っぱいフルーツ
オイリーなナッツ(特にカシューナッツ、ピーナッツ)

●食べ過ぎないように。 ピッタは食欲旺盛なので、食べ過ぎは消化器官に負担をかけます。

●落ち着いて、くつろいだ雰囲気の中で食事をとることはどのボディータイプにも大切ですが、ピッタにとっても重要です。「ながら食べ」は、心と体を目の前の仕事から遠ざけることになります。しっかり食事を味わって楽しむことが最高のダイエットです。食後はすぐに活動するより、消化の第一段階に集中できるようにリラックスしましょう。しっかり消化することは、体の健康のためにとても大事なことです。

●菜食。アーユルヴェーダによると、動物性たんぱく質をなるべくとらないことが健康的な食餌だと言われています。肉にはたんぱく質と共に多くの脂質が含まれています。たんぱく質をとると骨粗しょう症を引き起こします。精製していない穀類や野菜から十分たんぱく質をとることができます。動物性たんぱく質が消化されないと、アマ(消化されない固まり)を作り出すことになります。そしてアマが溜まると病気を引き起こします。なるべく肉食を控えることをお勧めします。

●カフェインは交感神経を刺激し副腎疲労を引き起こすので、ピッタタイプもカフェインの取り過ぎには注意しましょう。

●ギーを取り入れる。 日々の食事にギーを取り入れましょう。パンに塗ったり、穀物や野菜などの調理に使うことができます。ギーは精製した発酵無塩バターで、不純物の取り除かれたピュアな乳脂肪です。ただしコレステロール、中性脂肪の高い人、脂質代謝に問題のある人は避けましょう。

ピッタタイプに適した食事の割合は
たんぱく質30%、炭水化物50%、脂質20%


パート3 養生

●朝一番の湯飲。 朝、一杯の白湯を飲むことから一日をはじめましょう。この実践は蠕動運動(腸を空っぽにする結腸の筋肉の収縮)を促します。毎日続けるといい習慣です。

●静けさ。 ピッタの性質である熱は、静かなくつろぎ、黙想、瞑想を通して軽減され、やわらげられます。静かなくつろぎの時間を日々の生活に取り入れることは、刺激された交感神経を沈め、体を修復しリラックスさせる副交感神経を優位にします。

●昼食をメインに。 私たちの大半は日中仕事をしており、弁当を食べるか、さっと外食するかなので、昼食をしっかりとることはなかなか困難です。しかし、私たちの消化は11時から2時にもっとも強くなるので、昼にいちばんしっかりした食事をとるべきです。遅い時間に夕食をとった次の日の朝起きると、ピッタでさえおなかが重く、飽満感を感じた経験があるでしょう。食べたものはしっかり消化されていず、まだプロセスの途中なのです。これは、いつ、どれだけ食べたかとは何の関係もなく見えるようなさまざまな症状をひきおこし、将来的には、体の食べ物を処理する能力にたいへんな混乱をきたします。ですから、夜の食事は軽めに、就寝2時間前には夕食を終えるようにしましょう。

●休息。 現代は、多くの物事が私たちを興奮させ、動きに拍車をかけますが、頻繁に休息すると、私たちの体はもっと早く回復し、休んだあとにはより強さとスタミナをともなって活動できるようになります。ピッタタイプは限界を越えるまで活動しつづけます。一日のうち2,3度休息をとるようにすれば、明晰さは増し、イライラ感は減少するでしょう。

 ●エクササイズ。 ピッタはヴァータよりもさらに活発な運動が必要です。定期的に運動を楽しむと良いでしょう。屋外ではどのような天候でも大丈夫ですが、熱くなりすぎないように。運動後に疲れるのではなく元気になる程度に、適度に体を動かすように心がけましょう。くれぐれもやりすぎないように。歩くことはどのタイプにも適していますが、自転車、水泳などもいいでしょう。エアロビクスやウエイトトレーニングはピッタに合います。やりすぎなければ、肉体労働もいいでしょう。ピッタの火の性質は、休息もしきれないほど、自分に鞭打ってやりすぎてしまいます。ピッタは活動して、健康を維持する必要がありますが、だからといってやりすぎると、体を弱らせてしまいます。

●毎日のオイルマッサージ。 毎晩、眠る前に、温めたココナッツオイルを体に施しましょう。全身に、時間がなければ、足、手、おなかにオイルを塗ります。セルフマッサージの後に、暖かいお風呂に入ると、赤ちゃんのようにすやすや眠ることができるでしょう。

●早めの就寝。 早くベットに入ることはピッタにとっては、ちょっとたいへんかもしれません。ピッタタイプは疲れ果ててもやり続けるクセがあります。寝る前にくつろぎの時間をとることを自分に許さないので、適切な時間(それはだいたい10時ごろです)に寝ることができません。10時までに寝ることができれば、5時か6時に、もっとリフレッシュして起きることができます。これはどのタイプにも大切なことですが、ピッタにとっても例外ではありません。神経系統は十分な休息と睡眠を取ったときに、癒されるのです。


パート4 健康と幸福のためのエクササイズ

●瞑想。 毎日瞑想を行うことは生活に満足感と平安をもたらす手助けをします。精神にとっての解毒作用です。色々な瞑想法があるので、あなたのライフスタイルや性質にあったものを探して、ひとつふたつ、習ってみるとよいでしょう。

●怒らず、憂えず。 私たちにとってこんなことは不可能にみえますが、心配したり、動揺したりする状況はできるだけ避けたいものです。もしも、今の仕事が怒りや動揺を引き起こすようなら、他の仕事を探す必要があります。いつも経済的な不安があるなら、ストレスを減らすために諸経費を削減する必要があります。誰かに腹を立てているなら、彼らを許す必要があります。怒り、動揺、不安は体に不調和を作り出し、状態を悪化させます。

●許すこと。 「許し」はどんな薬よりも効果があります。腹の立つ人々を許すことほど役に立つことはありません。たとえ、彼らが懲罰に値すると信じていてもです!「憤り」はそれがどこに向かおうと、病気を引き起こします。ヒーリングとは許すことを意味します。許すことはヒーリングです。許しはヴァータとピッタの作用を減らします。許すことはいつも簡単にできるわけではありませんが、幸福のためには必要不可欠です。

●夜間の活動を避ける。 夕方に何かし始めると、何をしているかにかかわらず、心や感情は最後までやり遂げるという意志でいっぱいになります。これはヴァータとピッタの作用を高め、眠りにつくのを妨げます。睡眠中も良く眠れないことが、しばしば起こります。激しい活動は控えて、夕方からはくつろぎの時間にするようにしましょう。

●ヨガ。 ヨガのエクササイズは、心と体を調和させます。どのドーシャタイプにも適しています。あなたの人生に是非ヨガを取り入れましょう。

●太陽礼拝。 太陽礼拝と呼ばれるヨガのポーズは、素晴らしい一日の始め方です。無理をしないでゆっくり行えば、これらのポーズは、全身に柔軟さと強靭さをもたらし、誰でも効果を実感できるはずです。まずは太陽礼拝を6セット始めてみましょう。

●生理日の休息(女性の方) アーユルヴェーダによると、生理の1日目2日目に休息することは女性にとって大切なことです。完全に休息することが無理なら、この間はできるだけ仕事を減らしたいところです。私たちの住む現代社会ではこれは難しいことかもしれません。雇い主はたいがい、私たちが仕事をしないで家にいて休むことにいい顔をしませんが、それでもできる範囲で、休めるときにはなるべく休みましょう。


            ~アーユルヴェーディックダイエットより



vata

ヴァータタイプの養生法
ヴァータの特徴

ヴァータタイプは消化、吸収、代謝にむらがあります。昨日は食べても大丈夫だった同じもので今日はお腹をこわしてしまいます。
短時間で消化するので食べたものがきちんと消化されず、膨満感、ガス、便秘に悩まされがち。
体格的には華奢で、いくら食べても太りません。食べることにそんなに興味がないのです。
血液循環がよくないのでたいてい手足の冷えに悩まされ、免疫力がないので風邪を引きやすく、スタミナがないのにエネルギッシュに活動するので、すぐ取りかかるけれども最後までやり遂げる前にダウンします。
電磁波には繊細です。

直感的。クリエイティブ。空想家。コミュニケーションが得意です。どのタイプよりも身軽で臨機応変。
動きまわること、変化が大好き。物事を即決しますが、記憶力はよくありません。短期決戦型。長期戦略は苦手。
人付き合いは、深く狭く。社会のルールに従うのがちょっと不得意です。

もともと繊細で神経質でストレスに弱いので、ヴァータが乱れると不安、心配、恐れ、ウツに苛まれ、依存症になりやすいのが難点です。


パート1 規則正しい生活

あなたがどの体質であっても、全ての人にヴァータの質は含まれています。乱れやすいヴァータのバランスをとるためには規則正しい生活が必要です。残念ながらほとんどの人は規則正しい生活がどれだけ効果があって重要であるかをわかっていません。

ヴァータはとても繊細で変化しやすいので、忙しい日常生活にストレスを受けると、不安、神経質、焦燥という症状――ヴァータ作用を引き起こします。

交感神経は一度刺激されると休む必要があります。ヴァータはせっかく休んでいる体を無理やり躍りに誘うようなエネルギーです。過剰な刺激を受けたあとは、ゆったりしたリズムに戻す必要があります。

そのためには規則正しい日常生活を送ることがとても有効です。
毎日なるべく同じ時間に起床すること、そして就寝すること。なるべく同じ時間に、食事、休息、排泄を行うこと。

毎日同じ時間に同じことをすると、体がそのための準備をするようになります。毎日決まった時間に食事をとるようにすると、インシュリン・グルカゴンのバランスとアグニ(消化・代謝の炎)を整えるのに役立ちます。毎日同じ時間に運動すると、より効果的です。

私たちの体はこのちょっとした、しかしパワフルな習慣を歓迎することでしょう。時間に縛られて融通がきかなくなると頭は考えるでしょうが、もっと柔軟で健康な生活が待っています。

規則正しさはヴァータの乾いた車輪を潤滑にするオイルです。ヴァータは動きです。すべての変化はヴァータの要素を伴っているので、ヴァータを整えることはピッタとカパを元に戻しバランスをとるのに役立ちます。

ですから、ヴァータを整えるためにも規則正しい生活が求められるのです。健康のためには、最も大切なことなのです。

まずは、初めの何週間かのスケジュールを書き出してみましょう。しばらくすると、実はとても簡単で健康的な習慣だと実感するはずです。


●白湯を飲む習慣。 一日を通して何度かお湯を飲むことは、ヴァータの冷え症を緩和し、毒出しに効果があります。お湯を沸かして、魔法瓶に入れて持ち歩き、仕事中や通勤中、30分おきに少しずつ飲みましょう。朝に3,4カップ飲んで、夜まで飲まないようではこのプログラムは効果がありません。長期にわたって飲むほど結果は良好です。

●フェンネルを食後に。 食後にフェンネルの種を噛むことは消化プロセスを助けます。しっかり噛んで、しばらく口の中に留めてから飲み込むようにします。

●暖かくしておく。 ヴァータは冷え症です。ヴァータは暖かくして寒さを避ける必要があります。ヴァータタイプは冷たい北風に弱いのです。冷たい飲み物を飲むことでさえ体を冷やし、しっかりした消化の炎を作り出す能力を減らしてしまいます。


パート2 ヴァータを減らす食餌法

新鮮で質のよい、おいしくて栄養のある食べ物、バランスの取れた食事を取ることにさらなる注意を払いましょう。アーユルヴェーダの実践では、作りたての食事をいただくことが望まれます。もちろん、ファストフードやパッケージフード、保存食、残り物や、栄養のない食べ物は、アーユルヴェーダの実践から遠くかけ離れています。しかしながら、私たちの現代の文化では意識的な努力なしにこのような食べ物を避けることはなかなか難しいのが現状です。

ヴァータは放っておくと自然に増える傾向があるので、バランスを崩したときには、ヴァータを減少させる必要があります。次にあげる食餌は、冷え、乾き、軽さ、速さ、雑さ、不規則といったヴァータの質を減らします。

ヴァータタイプのための養生食は、ヴァータの性質である冷えや乾きに対抗する暖かくて水気の多いもの。お勧めの食べ物リストは次のとおりです。


●増やしたいのは
温かく、こってりした、オイリーな食事
甘い、酸っぱい、塩辛いもの
少量の乳製品
ムング豆、豆腐
米、小麦
バナナ、アボカド、ぶどう、オレンジ、チェリー、桃、マンゴー、パパイヤ、メロン、ベリー、プラム、パイナップル等の甘酸っぱい、重いフルーツ
温野菜
シナモン、黒胡椒、しょうが、カルダモン、クミン、塩、クローブ、マスタードシード
ナッツ類(よく噛むこと)

●減らしたいのは
冷たい、乾いた、軽い食事
辛み、苦味、渋みのあるもの
大豆、ライ麦、カラス麦
ドライフルーツ
生野菜
きのこ
カフェイン
アルコール

●簡単に消化できる以上にたくさん食べないように、少量を一日に三食から五食に分けて食べましょう。ヴァータは時々食べるのを忘れます(ピッタには信じられないことですが!)ヴァータの消化機能はたいていかなり不規則です。今日食べて大丈夫だったからといって、次の日も簡単に消化できるとは限らないということを覚えておきましょう。

●豆類(豆腐は除く)は避けるか減らしましょう。ピッタやカパよりもヴァータはたんぱく質を消化しにくいので、結果として大量の消化不良、ガス、胞満感を引き起こします。

●落ち着いて、くつろいだ雰囲気の中で食事をとることはどのボディータイプにも大切ですが、特にヴァータにとっては重要です。「ながら食べ」は、心と体を目の前の仕事から遠ざけることになります。気が散っているとしっかり食事を楽しむこともできません。食後はすぐに活動するより、消化の第一段階に集中できるようにリラックスしましょう。しっかり消化することは、体の健康のためにとても大事なことです。

●菜食。アーユルヴェーダによると、動物性たんぱく質をなるべくとらないことが健康的な食餌だと言われています。動物性たんぱく質が消化されないと、アマ(消化されない固まり)を作り出すことになります。そしてアマが溜まると病気を引き起こします。ヴァータタイプにとって、肉食はとかく問題になりがちです。ヴァータは概して食物を消化するのが難しく、特にたんぱく質が苦手なので、ヴァータタイプの多くは自然に菜食者になります。肉食の人はなるべく摂取を控えることをお勧めします。

●ヴァータタイプにカフェインは禁物です。カフェインは交感神経を刺激し、副腎腺を活発にします。ヴァータはすでに半分うわの空なので、カフェインをとると空の彼方まで飛んでいってしまいます。

●ギーを取り入れる。 日々の食事にギーを取り入れましょう。パンに塗ったり、穀物や野菜などの調理に使うことができます。ギーは精製した発酵無塩バターで、不純物の取り除かれたピュアな乳脂肪です。ただしコレステロール、中性脂肪の高い人、脂質代謝に問題のある人は避けましょう。

●しょうがを取り入れる。 しょうがは温めるスパイスなので、ヴァータにとても合っています。新鮮なしょうがを料理に使ったり、癒し効果のある温かいしょうが湯にして毎日とりましょう。

ヴァータタイプに適した比率は
たんぱく質20%、炭水化物40%、脂質40%


パート3 養生

●朝一番の湯飲。 朝、一杯の白湯を飲むことから一日をはじめましょう。そうすることで蠕動運動(腸を空っぽにする結腸の筋肉の収縮)が促されます。ヴァータ体質はピッタやカパよりも便秘になりやすいので、快適なお通じのためにも是非この習慣を。

●静けさ。 ヴァータの性質である不規則さは、静かなくつろぎ、黙想、瞑想を通してやわらげられます。これらの実践は、刺激によって疲れた交感神経を穏やかにします。静かなくつろぎの時間を日々に取り入れることは、体を修復しリラックスさせる副交感神経を優位にするのに役立ちます。

●昼食をメインに。 日中に仕事をしていると、弁当を食べるかさっと外食するかなので、昼食をしっかりとることはなかなか困難です。しかし、消化力は11時から14時にもっとも強くなるので、昼にいちばんしっかりした食事をとることが理にかなっています。
夜遅い時間に食事をとった次の日の朝は、胃もたれを感じた経験が誰にでもあると思います。それは食べたものがしっかり消化されていず、まだおなかに残っているということです。こういう状態が続くとさまざまな病気をひきおこします。夕食は軽めに。少なくとも就寝2時間前には食事を終えるようにしましょう。

●休息。 現代は多くの物事が私たちを興奮させ忙しくさせますが、適度に休息することで体はもっと早く回復し、より強さとスタミナをともなって活動できるようになります。ヴァータタイプはひっくり返るまで活動しつづけます。一日のうち何度か休憩の時間を設ければ、頭はクリアになり気持ちは楽になり、結局は効率が上がります。

●運動。 運動するのは良いことですが、やり過ぎないように注意します。ゆったりしたヨガのポーズや太極拳なら完璧です。風のある寒い屋外は避け、暖かくして体を動かしましょう。ヴァータには、息があがったり汗をかきすぎたり疲れたりしないようなゆるやかな運動が最適です。ウオーキングやサイクリング、水泳などがお勧めです。しかし、ぐったり疲れないようにほどほどにするのを忘れずに。

●セサミオイルマッサージ。 寝る前に温めたセサミオイルでマッサージしましょう。全身に塗る時間がなければ、手足とおなかだけでも十分です。そうするとヴァータを沈めることができます。セルフマッサージの後に暖かいお風呂に入ると、赤ちゃんのようにすやすや眠ることができるでしょう。

●早めの就寝。 早く寝ることはヴァータにとってはたいへんです。ヴァータは疲れ果ててもやり続る傾向があります。寝る前にくつろぎの時間をとることを自分に許さないので、適切な時間に寝ることができません。10時までに寝ることができれば、朝の5時か6時にもっとリフレッシュして起きることができます。これはどのタイプにも大切なことですが、特にヴァータにとってはそうです。ヴァータの神経系統は十分な休息と睡眠を取らないと癒されないのです。ヴァータは神経をすり減らす傾向があるので、夜のしっかりした睡眠はとても大切なのです。


パート4 健康と幸福のためのエクササイズ

●瞑想。 毎日瞑想を行うことは生活に満足感と平安をもたらす手助けをします。精神にとっての解毒作用です。色々な瞑想法があるので、あなたのライフスタイルや性質にあったものを探して、ひとつふたつ習ってみるとよいでしょう。

●怒らず、憂えず。 できるだけ心配したり動揺したりする状況を避けましょう。もしも今の仕事が怒りや動揺を引き起こすようなら、他の仕事を探すことも考えましょう。いつも経済的な不安があるなら、ストレスを減らすために諸経費を削減する必要があります。誰かに腹を立てているなら、彼らを許す必要があります。怒り、動揺、不安は体に不調和を作り出し、健康状態を悪化させます。

●許すこと。 「許し」はどんな薬よりも効果があります。腹の立つ人々を許すことほど役に立つことはありません。たとえ、彼らが懲罰に値すると信じていてもです!「憤り」はそれがどこに向かおうと、病気を引き起こします。ヒーリングとは許すことを意味します。許すことがヒーリングです。許しはヴァータとピッタの作用を減らします。許すことはいつも簡単にできるわけではありませんが、幸福のためには必要不可欠です。

●夜間の活動を避ける。 夜に何かし始めると、何をしているかにかかわらず心や感情は最後までやり遂げるという意志でいっぱいになります。これはヴァータとピッタの作用を高めて眠りにつくのを妨げ、睡眠中もよく眠れないことがしばしば起こります。激しい活動は控えて、夜は一日のうちのくつろぎの時間にしましょう。

●ヨガの実践。 ヨガのポーズ(アサナ)は特にヴァータに効果的です。このエクササイズは、心と体を調和させるのでどのドーシャタイプにもお勧めです。

●太陽礼拝。 太陽礼拝と呼ばれるヨガのポーズは、素晴らしい一日の始め方です。無理をしないでゆっくり行えば、これらのポーズは全身に柔軟さと強靭さをもたらすので誰にでも有効です。まずは太陽礼拝を6セット始めてみましょう。でも、覚えておいてください。ヴァータの方、疲れたり呼吸が乱れたりするまでやらないように。役に立つどころかヴァータの状態を高めてしまいます。

●生理日の休息。 アーユルヴェーダによると、生理の1日目2日目に休息することは女性にとって重要なことです。完全に休息することが無理なら、この間はできるだけ仕事を減らしたいところです。私たちの住む現代社会ではこれは難しいことかもしれません。雇い主はたいがい、私たちが仕事をしないで家にいて休むことにいい顔をしませんが、それでもできる範囲で、休めるときにはなるべく休みましょう。




            ~アーユルヴェーディックダイエットより

2018年4月19日木曜日

5月の料理教室

クッキング・アズ・フラワリング

5月6(日)13(日)23(水)27(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

あなたが男であっても女であっても、
体の右半分は男性エネルギーで
左半分は女性エネルギーでできています。

みんなで野菜を切ったり炒めたりすることは、
ないがしろにされている女性性を元気にします。

みんなで盛り付けをしたり洗い物をすることは、
女性性にとっての大きなヒーリングになります。

発見があったり、刺激があったり。

帰るときにはなんだかとっても満たされているのは
お腹がいっぱいになったからだけではないんです。

今回も銀色のお皿の上に色とりどりのお花を咲かせましょう。
みなさんのご参加、お待ちしています。

◎チーズビリヤーニ(自家製チーズの入った炊き込みごはん)
◎竹の子のドライカレー
◎春巻きサモサ
◎カディー(ひよこ豆粉のスープ)
◎グラブジャムン(シロップにつけた甘いお菓子)


<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

お申し込みはこちら→ クスパからお申し込みできます

もしくは直接ご連絡いただいても結構です
        メール  sahajo2012@gmail.com
        電話    072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年3月16日金曜日

4月の料理教室

お料理ってケ・セラ・セラ

4月7(土)10(火)15(日)22(日)29(日)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)


レシピ通りに作ったって、美味しくならない...そんなことありますよね
そんな時は、自分の直感とイメージを信じて大胆に
創造力と工夫とひらめきで
お料理はケ・セラ・セラ
なるようになる!!

メニュー
◎ベジタブルコルマ(ナッツとココナツミルクの濃厚なグレービーのカレー)
◎ほうれん草入りチャパティー(緑がきれいな無発酵パン)
◎ひよこ豆のコロッケ(スパイシーなほっくりコロッケ)
◎カチュンバル(爽やかなインドサラダ)
◎ライタ(ヨーグルトのお口直し)
◎チャイ



<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>メールsahajo2012@gmail.com
電話072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年2月24日土曜日

3月の料理教室

シンプルクッキングwithコンシャスネス

<日時>3月11(日)18(日)25(日)29(木)11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

<メニュー>
パラクパニール(ほうれん草と自家製チーズのカレー)
カラチャナマサラ(黒ひよこ豆のスパイシーカレー)
プーリー(揚げチャパティー)
インドのお菓子
チャイ


<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>FBメッセージ、もしくはメールsahajo2012@gmail.com
電話072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)

2018年2月1日木曜日

2月の料理教室

スパイスマジックで食卓に幸せを呼ぶ☆エスニックONEプレート

2月18(日)25(日)28(水) 11:00~14:00(少し延長するかもしれません)

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スパイスは国境を軽々と超えてアジアをひとつにします。
エスニックONEプレートは「おいしいアジア」のてんこ盛り!

伝統料理もステキですが、
自分流にアレンジしたり冒険することも料理を作る醍醐味のひとつ。
残り物をみつけたら、アイデアをひらめかせるチャンスの到来です。

例えば、イスラムの影響をうけたタイ料理、
世界で最もおいしい料理に選ばれた「マッサマンカレー」は残り物のおでんと出会い、
サモサの中身は旬の白菜に出会いくるくると包まれる。
香りを際立たせるインドの調理法と和の食材が出会い、
中国の巧みなエッセンスが花を添えると、
めくるめくエスニックなONEプレートのできあがり!

そんな楽しいONEプレートが食卓に並べば、
心ワクワクみんなが幸せになること請け合いです。

今回作るメニューはこちら♪
◎マッサマン風カレー
◎トロ~リロール白菜カレー
◎アボカドコロコロサラダ
◎厚揚げと菜の花のシャキッと花椒炒め
◎ジーラライス
◎甘納豆とナッツのラドゥー
◎ジャスミンティー
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<場所>sahajoインド料理教室 箕面市新稲1-2-7(阪急箕面駅から徒歩7分)

<参加費>4500円(割引あり。3回受講クーポン12000円。お友達とシェアもできます)

<持ち物>エプロン、筆記用具、タオル、持ち帰り用タッパー、ジップロック(余ったらお持ち帰りしていただきます)

<お問い合わせ・お申し込み>メールsahajo2012@gmail.com
電話072-723-7047/090-3618-9707(応答しないときはSMSでお願いします)


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